国道152号線の高遠から大鹿村へと続く道の
途中に分杭峠がある。ここには気場があるそうだ。
長谷村分杭峠に発見された「気場」は、平成7年
7月2日に発見されたとのこと。
「気は、大きな断層の上に集まりやすい」といわれる
ことから、日本で最古最大の断層である中央構造線沿
いに的を絞り、長谷村は、内帯と外帯とを包含する地質
構造のために、各所に断層の露呈部が見られると同時に、
磁砕帯を浸食した大小の河川が曲折し、総じて脆弱
な地盤で形成されています。こうした地質構造の中で
特に分杭峠付近は、地底から絶えず地磁気や放射線が
強弱の波形を示しながら不定期に放出される特殊な場所と
の説明・・・・。
ゼロ磁場とは、地殻変動の巨大なエネルギーがぶつかりあい
N極とS極が打ち消しあう磁場の低い場所の事を言います。
中央構造線上にある分杭峠の気場は、このような場所と言わ
れていますが、興味半分で行った所、峠には何台かの車が
駐車している。さらにこの気場、ゼロ磁場の水と言うことで
ペットボトル入りの水まで売っていた。そういえば途中に
この水工場?があったっけ。
磁場”0”の簡単な看板に従い行った所、びっくり!!。
15人前後の人々が磁場”0”と言われるところでじっと
座っていて、何かを感じているようだ。この雰囲気で自分も
なんとなく”すーと”とするものを感じた。
しかし本当になにか効果があるのだろうか?。
アパートから30分ぐらいで行けるが、今度はじっくりと
味わってみようか。