恐ろしいですね・・
マフラー・・・
首に巻くマフラーではなく、車の排気
ガス用のマフラー。
車の中で、エンジンを付けっぱなしで
いて、大雪が降ったため、マフラーの
出口が塞がれ、排気ガスが車内に充満
して一酸化中毒・・・。
においも色もないので、気が付かない
うちに大変なことになってしまう。
昔、家の近くで、入り口のドアが閉まっ
た車庫内で、エンジンを付けっぱなしで
車内にいた人が、やはり一酸化中毒で
大変なことになった悲劇もあって、寒い
冬場は、エンジン・ヒータを付けっぱな
しによる一酸化中毒は特に恐ろしい。
今回は大雪で停電となり、暖をとるため
車に避難した結果の悲劇と言う事で、な
んとも痛ましい事故。
車内に一酸化炭素濃度計などを設置し、あ
る一定濃度になったら、大きな音で警報を
鳴らすとか、最悪エンジンを停止するなど
今の技術の延長線上で、対策はあると思う。
なんとか防ぐ手立てはないものかと思うの
ですが・・。