ルーブル美術館展はフランスのルーブル美術館から73点が持ち込まれ、内56点が本邦初公開だそうだ。
新古典主義からロマン主義、そして写実主義にいたる絵画が展示されているが、学問的なうんちくは置いておいて、実物絵画を見るとやはり感動的だ。
オーギュストアングルの「泉」が入った最初に展示されて、等身大の裸体画には驚きと、感動と・・。しかしどうしてこんな絵が描けるんだろうと思ってしまう。素晴らしい。
次々と感動的な絵画に触れられることが出来たが、大作が多いのに鑑賞出来るエリアが絵画に近すぎる。 近くないと見えないし、近すぎると全体が鑑賞できないし・・でちょっと不満ではあるが、狭い日本では致し方ないだろう。
今度はルーブルで見るか・・・。出来たら・・。