お友達との釣行で、面白い話を聞いた。
なんでも真鶴の「三ツ石」
あそこは、干潮の時にしか渡れない磯だ。行けば当然帰れるのは
次の干潮。
干潮も大小あるので、いける時期は限られそうだ。(詳しく調べて
いないので、良くは解らないが・・・)
で、お友達Aさん、Bさん、Cさん の3人で干潮の夜中に
三ツ石目指して歩行開始。
まだ、行け着ける前にもう潮が満ち始めてきたそうな。
あたりは真っ暗で、当然キャップライトが必要だ。
中間地点を過ぎ・・・前を見ると前方から白い服を着た人が1人。
磯から帰って来つつあるのを確認。
しかし、キャップライトがない。
これから潮が満ちてくるのに、大丈夫かな? なんて話をしながら
だんだん近づいてきたら、突然海のほうに進路を変えたそうな。
そして戻り始めたり、またこちらに・・。
そしてそこし離れてすれ違い・・。竿1本と、荷物を持っている
ことは見たがそれ以上詳しくは見ていない。 潮が満ちてきているので
自分たちの早く着きたいし、足下は滑りやすく他人をずっとフォローする
余裕もなく、そのまま三ツ石までたどり着いた。
しかしヘンだね。もう腰ちかくまで潮が満ちて来ているし、無事に
たどり着いたかね・・。なんて話をしたそうだが、冷静な今、あれは
どう見てもヘンだ。
第一真っ暗でキャップライトもないのにちゃんと歩けるハズがない。
ひょっとして磯釣りに来て・・・なにか・・・
で成仏出来ずにいる人ではないのか?・・
作り話ではなく3人が見たとのこと。
本当にこんな事があるのか・・?
今度ここでの事故歴でも探してみようか・・。