昨日の撮影会の続きです。
桜が見事だった新府城址って一体どんな歴史が
あったのだろう・・と思いネットで調べたところ
次のようなことが書いてありました。
「戦国時代の末期、武田信玄の息子、武田勝頼に
よって1581年(天正(てんしょう)9)に築かれた新府
城(新府韮崎城)の跡。
石垣は使わず、土塁と堀だけで築かれている。
しかし、わずか3ヶ月後に織田勢に攻められたた
め、新府城に自ら火を放ち、現、大月市の岩殿城
(いわとのじょう)(現、岩殿山)へ逃れた。
しかし、味方の謀叛により、現、甲州市の景徳院
付近で自害し、武田氏は滅亡した」
土塁と堀だけで作られた・・というと箱根にあっ
た山城（国道1号の三島方面に下る途中）もそう
だったなぁ、などと思いながら、時代を考えるの
も悪くないですね。
ところで肝心な桜は、花びらが風に飛ばされハラ
ハラと散っています。この散る場面を写真で・・
と挑戦しましたが、結果は無残・・でした。
難しいです。
