今年も綺麗に咲いた。
いつもほったらかしのエビネだが、必ず今の時期に咲いてくれる。
派手さは無いが、咲きそろうとなかなか綺麗だ。
増えることも無く、自分の身の丈で咲いているように感じるのは
気持ちの持ちようかもしれない。
因みにエビネランについてネットで調べて見ました。
以下はそのコピー。
エビネラン(海老根蘭)[Calanthe discolor] ラン科
エビネは日本各地に生育する多年生の草本。丘陵地帯の落葉広葉樹林に生育する。葉は広がって地面を覆うタイプであり、競合する草本の少ない谷筋の斜面などに生育していることが多い。塊茎(バルブ)がエビのイメージがあるので、エビネの名が付いた。
派手ではないが、味わいのある花であり、山草愛好家のターゲットの1つであり、特徴的な葉であることもあって、花期以外でも確認しやすく、採取によって減少したと考えられる。
エビネは減少しており、レッドデータに掲載されている植物である。その主な原因は、「採取」であるとされている。困ったことである。
との記述がある。写真のものは、我が家の樹林陰に自生しているものです。
25年も前から庭にあるので、どのような経緯で入手したのか、あるいは家を建築したときにすでにあったのか・・忘れてしまったが、ここにあるということは、採取に手を貸してしまっていることには違いがない。